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「福祉ウォッチャーT」筆者の2025年振り返り──挑戦とつながりの歩み

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2025年を振り返って

短期離職を経験

2024年10月から働き始めた就労移行支援事業所を、2025年5月末で退職することになった。1年持たずに辞めたため、短期離職になるだろう。

本記事を執筆する今でも、私は退職したことを後悔はしていない。確かに「キレイな辞め方」はできなかったし、関係者には迷惑をかけたと思う。

ただ、当時の状況からして、やむを得なかったと考えている。無理して働いていたら、体調がより崩していたかもしれない。この退職は、決して後ろ向きな選択ではない。次のステップに進むためには避けられない経験だったと感じている。

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記事シリーズ作りへの取り組み

2025年7月ごろから、過去記事のリニューアルを兼ねて、一部記事のシリーズ化に取り組んだ。長い記事を分割して1記事当たりの字数の肥大化を防ぎ、より理解しやすくすることを主な目的としている。

まだ完結したシリーズはないが、今後も時間を見つけて、少しずつでも続きを作成したい。

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イベントや研修への参加

6月以降は、「T福祉ラボ」「福祉ウォッチャーT」の知名度向上を兼ねて、できる範囲でイベントや研修に参加し、学びや交流を深めた。

例えば、6月には、神戸で開催された「第121回日本精神神経学会学術総会」に参加した。

9月は、「入院者訪問支援事業フォローアップ研修」と、「みんなねっと京都大会」にそれぞれ参加した。

さらにイベントレポートを出せておらず恐縮だが、11月には以下のイベントにも参加した。

  • 「京都滋賀メンタルヘルスを考える会」正式設立ミーティング(9日)
  • 「こころの健康づくり大会 京都2025」(29日)

今後も自らの活動に関わるイベントや研修は、無理のない範囲にはなるが、積極的に参加したい。

この記事の筆者
ともTomo

本名:塚本 成史
精神疾患(心因性うつ病)と発達障害(ASD・ADHD)を抱えつつも、社会福祉士と精神保健福祉士の各国家資格を取得した。また障害者ピアサポート研修(基礎・専門・フォローアップ)を修了した。
過去にいじめを10年以上受けたことや、引きこもりをしたことがある。
これまでに事務職員を約3年、就労継続支援B型事業の職員を3年半、就労移行支援事業所の職員を約半年それぞれ経験した。地域のピアサポートグループに約5年在籍していた。
最近は個人事業「T福祉ラボ」の取り組みとして、当ブログ「福祉ウォッチャーT」を運営している。社会福祉(特に障害者福祉・精神保健福祉の分野)やメンタルヘルスに強い興味関心がある。

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