2025年6月12日更新
- 見出し・本文を一部追記・修正しました。
- 記事冒頭の「この記事の構成」の追記
- 「タグ」「カテゴリー」を追加しました。
- 外部リンクについての以下の修正・変更をしました。
- 外部リンクのリンク先の変更に対応
- 記事中の一部外部リンクについて、ブラウザの「新しいタブ」で開くように設定を変更
はじめに
この記事の要旨
- 障害年金はそもそも就労していてももらえる場合があるが、「就労していると障害年金はほぼもらえない」という誤解を前提としたコラム記事を障害者ドットコムが配信している。
- 当該記事の筆者は、X(旧Twitter)で「働いて高額の給料をもらいながら障害年金をもらっている」ことを開示したユーザーを「批判」する意図があったようである。だが障害年金受給者も努力して働いた分の給料をもらうことは当然の話である。
- 障害者ドットコムがこの不正確な内容かつ誹謗中傷とも受け取られるコラム記事を放置するのは適切ではない私は考える。
なぜこの記事を書くのか
私は2024年9月10日に、障害者ドットコムで2024年9月4日に配信された次のコラム記事を拝見した。
このコラム記事の内容を私なりに一言でまとめると次のようになる。
手取り30万円の給料をもらっているというADHDと双極性障害の当事者が、障害年金を受給していることをX(旧Twitter)に開示したことに対する筆者の遥けき博愛の郷氏の『批判』と『問題解説』
私はこの記事をよく読んだところ、確かに以前Xで話題になったポストを取り上げた記事であることと、私もこのポストに直接反応したことを思い出した。その上で、私は率直に言ってこの記事に疑問をいくつも感じた。
そこで私は当ブログ記事で、障害者ドットコムの当該コラム記事を見て感じた疑問を3つに分けて述べる。なお先に当該記事を一読してからこの私のブログ記事を読んでいただけると幸いである。
この記事の構成
2ページ目:当該コラム記事に抱いた3つの疑問
私が障害者ドットコムの当該コラム記事を読んで感じた疑問を、具体的に3つ列挙して説明する。
3ページ目:遥けき博愛の郷氏と障害者ドットコムに対する私見
当該コラム記事を掲載した障害者ドットコムと筆者の遥けき博愛の郷氏に対する私見をそれぞれ述べる。
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