2026年2月27日更新
- タイトルを変更しました
- 精神障害者や発達障害者が精神保健福祉士になるためには①―資格取得前にある難しさ
- 本文や見出しを一部修正・変更しました。
- 1ページ目:「はじめに」部分の見出し・本文の順番を変更
- 本文の表現の一部を見直し
- その他変更
- 記事の抜粋
- 記事末尾のリンク集
以前の更新情報はこちらから
2025年9月22日更新
- 本文や見出しを一部修正・変更しました。
- その他各種修正
2025年7月31日更新
- 「はじめに」の部分に「この記事をぜひ読んで欲しい人」の記載を追加
- 記事末尾に当記事の続編記事へのリンクを追加
- 「タグ」の追加
- その他本文を一部修正
はじめに
精神保健福祉士を目指す精神障害・発達障害の方はときどきいる
精神障害(精神疾患・こころの病気)や発達障害(神経発達症)を持つ方を支援する福祉専門職として、「精神保健福祉士(MHSW・PSW)」がいる。これになりたいと考える精神障害・発達障害の方は、決して多くないものの、確かに存在する。
実際、私の周りで精神保健福祉士になろうとする精神障害や発達障害の当事者が、少しずつ増えてきた。私の知人である当事者で精神保健福祉士になった方や、この資格の取得を目指し、学校で勉強している方がいる。
一方で、資格取得を目指そうとした段階で、以下のような不安や迷いを抱える人も少なくない。
この記事では、精神障害や発達障害のある方が精神保健福祉士を目指す際、資格取得前の段階で直面しやすい4つの壁について、経験者の視点から整理する。
これから進路を考え始めた方が、事前に知っておくことで心構えや準備につなげられる内容を目指している。精神障害や発達障害を持ちつつ、精神保健福祉士の資格取得を検討している方の参考になれば幸いである。
なお、筆者はうつ病と広汎性発達障害と言われた経験があるものの、精神保健福祉士(と社会福祉士)の資格を取得した。その経験を踏まえて、この記事をまとめている。
この記事の要約
- 精神障害や発達障害のある方が精神保健福祉士を目指す場合、資格取得前の段階で、次のような「健常者とは異なる形の壁」に直面しやすい。
- 学校選びの壁:合理的配慮や学習支援の有無、通学や学習環境が自分に合っているかを、事前に慎重に確認する必要がある。
- 学習を継続する壁:体調の波や集中力の問題などから、学習ペースの維持やモチベーション管理に悩むことがある。
- 実習に関する壁:心身への負担が大きくなりやすく、学校や実習先と十分に相談しながら進めることが重要となる。
- 国家試験に向けた壁:試験対策や受験そのものが、大きな心理的ストレスになる場合がある。
この記事をぜひ読んで欲しい人
当記事の構成
2~3ページ目:精神保健福祉士になるまでに直面しがちな「4つの壁」
精神障害や発達障害の方が、精神保健福祉士の国家資格を取得するまでに直面しがちな4つの困難さについて、経験者の視点から具体的に整理する。
4ページ目:この記事のまとめ
この記事をまとめ、本気で精神保健福祉士を目指す精神障害・発達障害の当事者に伝えたいメッセージを書いている。
この記事は、2024年4月に投稿した次の2記事を、現状に合わせて書き直したものの1つである。


今後別の記事で、「精神保健福祉士になった後に待ち受ける壁」「精神保健福祉士の資格取得を検討して良い場合」などを改めて取り上げたいと思う。
(2026年2月27日追記)以下からあわせてご覧ください。






コメント