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精神障害者や発達障害者が精神保健福祉士になるためには①―資格取得前にある難しさ

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当記事のまとめ

極めて強い覚悟・意思を持ち続ける必要がある

精神保健福祉士を目指す人は、病気・障害の有無に関係なく強い覚悟・意思が求められる。

学校で勉強すべきことを一通り学習し、実習免除者以外は実習を無事終わらせなければならない。それと学校の卒業を確定させて、国家試験に合格しなければならない。

さらに精神障害発達障害を持つ人には、資格取得までに健常者にはない困難がいくつもあると思われる。以下のような数々の困難を理解した上で、対処して最後までやりきるだけの極めて強い覚悟・意志が求められる。

自分自身に合う学校選び通学制か通信制か
合理的配慮について
日常生活と学習の両立学習意欲の維持と体調管理
余裕を持った学習計画も
2回ある実習について実習を乗り切るだけの体調維持の対策
実習先への相談
病気・障害特性に応じた実習計画やプログラム
国家試験対策長期間かつ強いストレス
試験当日に実力を出せるか
筆者が自ら作成

本気で精神保健福祉士を目指す精神障害・発達障害当事者を筆者は応援します

この記事を読んで、以下のように考える人がおそらくいる。

  • 「ちょっと精神保健福祉士を目指すのは大変そうだ…。」
  • 「それでも精神保健福祉士になりたい!」

もし後者のように、健常者にはない数々の困難さをよく理解した上で、精神保健福祉士を目指す精神障害発達障害の当事者がいれば、私は経験者の1人として応援したい。

なお私は今後も当ブログ「福祉ウォッチャーT」で様々な情報発信を行う予定である。精神保健福祉士になりたい精神障害発達障害の当事者に向けたシリーズ記事も作成している。気が向いた時には当ブログをチェックしていただきたい。

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当記事をご覧いただきありがとうございました。続編記事はこちらからどうぞ。精神障害・発達障害当事者が精神保健福祉士の資格取得後に待ち受ける困難さに関して書きました。

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