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公共交通機関の障害者運賃割引の現在①-航空会社・国内線

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当記事のまとめ

変化に対応する航空各社の障害者運賃割引

日本の航空会社の国内線で利用できる障害者運賃割引は、時代の変化に合わせて柔軟に対応していると私は考えている。

以前の障害者運賃割引は、

「当日購入可能なフレックス運賃の半額程度の運賃だけ」

しか選べなかった。

それがJALグループ「ディスカウント方式」のように割引率が下がる代わりに、

「早期予約などすでに一定の割引がされた運賃にも」

適用できるように仕組みが変わりつつある。

もちろん当日や搭乗日間近の購入の場合は、以前の方式の障害者割引運賃よりも割引額が減るデメリットがある。しかし

『障害者割引運賃』より早割系の運賃の方が安いため、いつも早割系の運賃で予約していた」

という人には、この変更はすごくメリットが大きい。

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最後に:鉄道会社はどう動くか気になる

JALグループが先行導入した「ディスカウント方式」障害者運賃割引は、ANAグループなど他の航空会社に影響を与えている。

私個人はこの流れが鉄道会社(特に新幹線や有料特急を多く運営するJRグループ)に波及するかどうかが気になっているが、当ブログの読者のみなさまはどうだろうか?

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参考文献
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