はじめに
タイトルにもある通り、私は2024年10月からパート職員として勤めていた就労移行支援事業所を退職することになった。というよりは退職せざるを得ない状況になった。
正式な退職日は2025年5月末だが、上司に相談したところ、残っている有給休暇の消化と欠勤を認めていただいた。現在はすでにパートの職場を離れた状態である。
この後は退職することになった理由と最近の私の体調について、オープンにできる範囲で書いていく。
なおパートの勤め先の就労移行支援事業所についての話は、以下の過去ブログ記事でそれぞれ少しだけ触れています。もしよろしければご覧ください。
退職理由について
結論から言うと…
このたび退職することになった理由はいくつかある。その中でかなり大きなものは、心身の調子があまり思わしくない状態が続いたことである。
心身の負担をため込んでいく
私は2024年10月に就労移行支援事業所に入職してから、自分なりに職場の業務を覚えたり利用者支援に取り組んだりした。ところが職場の上司や同僚と息を合わせて働くことが、私には当初からかなり難しかった。
その状況でも私は何とかパートの職場に通った。ただ心身の負担がどんどん大きくなっていることを感じていた。後で詳しく述べるが、実際生活リズム・睡眠リズムの維持が難しくなった。また疲労感が強く身体が動かなくなる日もあった。
そのため2025年3月ごろにはすでに
「今のパートの職場を辞めるかどうか」
を検討するようになっていた。
溜め込んだ心身の負担が表面化→退職を決断
その後2025年4月になり、私は利用者の職場実習に同行する機会が徐々に増えた。
もともとパートの勤め先は方針として、利用者に対して職場実習の機会を積極的に提供している。「就職したい」という気持ちが強い利用者には、積極的に実習に行ってもらうことを通じて、経験を少しでも多く積んでもらうという意図である。
当然職員も利用者の職場実習に同行することがある。ただ私自身にとっては、実習の同行の機会が増えることで、心身の負担がますます強くなった。
2025年5月に入ると、私にとって新たな実習先に同行するようになった。ところがある日体調が悪く出社が難しくなり、急遽休まざるを得なくなった。それとその実習先の担当者から苦情が来たことを上司から伝えられた。
以上より私はこれ以上働き続けることは困難だと感じ、主治医とも相談した上で退職を選択した。
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