2024年9月9日更新
- 記事のタイトルを変更しました。
- 旧タイトル：障害者ピアサポート研修の詳細とその実際
- 記事の要旨を追加しました。
- 見出しを一部修正しました。
- 本文がより読みやすくなるように各種修正をしました。
- 表記の一部修正・追記
- 改行の追加
はじめに
この記事の要旨
- 障害者ピアサポート研修は、病気・障害の当事者として同じような当事者を支援するピアサポーターを養成する公的な研修である。ピアサポーターと支援者の両方が受講できる。
- 実際に障害者ピアサポート研修を受けた感想としては、講義と演習を繰り返す形であり、一部難しい内容が含まれるものの、復習にもなった。おおむね楽しかった。
- 今後ピアサポート活動の需要が増大すれば、障害者ピアサポート研修の重要性が増す。そうなれば、この研修の受講者を増やす必要がある。
この記事を書く理由
私は以前「『ピアサポート』とは―私の経験を踏まえて」というタイトルの記事を書いた。この記事では、ピアサポートについて、私の経験を交えながら私なりに解説した。
私はこの記事の中で、ピアサポートを行うためのルートの1つとして、「障害者ピアサポート研修」について少しだけ紹介した。
この記事では、字数の都合でこの障害者ピアサポート研修についての詳細は書かなかったが、最近広まってきたこの研修について、興味関心を持つ人もいるのではないかと私は思っている。
そこでこの記事では、障害者ピアサポート研修の詳細について書く。
記事の構成
2ページ目では、障害者ピアサポート研修の概要と、研修を受講するメリットについて紹介する。
3ページ目で、私が実際に障害者ピアサポート研修（基礎研修・専門研修）を受講した際の話を書く。
最後の4ページ目は「終わりに」として、ピアサポート需要の増大と障害者ピアサポート研修について考えることを簡単に書いている。
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