まとめ
この記事では、JALのJMBアプリを使った「障がい者割引」の事前登録について、手順と本人確認の流れを整理した。また、登録を進める中で気になった次の3点をまとめた。
- iPhoneのマイナンバーカードに対応していない点
- 各種手帳が「本人確認書類」として扱われていない点
- 今後マイナポータルとの連携が望まれる点
この記事により、JMBアプリを利用した「お客さま情報」の登録の流れやその際の課題について、多少でも参考になれば幸いである。
障害者割引の利用申請も時代に合わせて進歩してほしい
デジタル化の流れが進む昨今、公共交通機関の利用についても、Web予約やスマートフォン活用の普及が進んでいる。
飛行機をよく利用する方で、航空事業者のWebサイトやスマートフォンアプリで航空券を予約し、スマートフォンの画面に搭乗券を表示し、手荷物の預け入れ・保安検査・搭乗を済ませる方も多い。
また、鉄道・路線バス事業者で、クレジットカードのタッチ決済やQRコードによる乗車に対応するところもある。その場合、スマートフォン1つで改札通過や運賃支払いができる。
それでも障害者割引を使う場合、「割引利用資格の確認」がハードルになる。交通事業者の係員が障害者手帳を確認する必要がある。
JALの場合、事前に登録すれば、搭乗当日に有人カウンターに立ち寄らなくても障害者割引を利用できる。ただし、書類の郵送や、空港での確認にやや負担を感じる方もいると思われる。
今回事前登録にJMBアプリを使う手段が追加された。JMB会員の障害当事者にとっては、障害者割引を使うハードルがより下がったのではないか。
私としては、まだまだ改善できる部分はあると思うものの、デジタル化の流れに即したJALのこの取り組みは、素直に歓迎したい。
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