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【障害当事者視点】私が思う福祉職員・心理職員など支援者との上手い関わり方

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私がどのように支援者と関わっていたか

私が福祉施設を利用していた時の話

支援者からもらう意見・アドバイス

私は支援者からもらう意見やアドバイスをよく参考にして、役立つことを自分なりに取り入れていた。ただしその意見・アドバイスが「絶対」というわけではないとも考えていた。そこで意見・アドバイスを実際に取り入れるかどうかを自分で選んでいた。

  • 自分でも納得できる→自分なりに取り入れる
  • 納得できない→そのままは受け入れずに、支援者にその意図とか思いをよく確認した
    • 必要があれば私自身の考えを説明した

支援を受けている時に生じた不明点

もし支援を受けている際に分からないことが生じたら、自分自身でも多少は考えつつ、支援者に積極的に質問していた。私が自立訓練の一環で料理を作っていた際には、支援員に不明点を教えてもらいながら、実際に包丁で野菜を切ったりお米を研いだ記憶がある。

支援者との定期的な面談時

モニタリング等で定期的に面談を受ける機会があった。その際私は支援者の話をよく聴きながら、自分の考えを伝えていた。

支援者「この3か月ほどは~でしたね」
→私「確かにそうでした。~について私は今後~したいです」

特に私が思う「今後の目標」などを、よく支援者に喋っていた記憶がある。自分なりに定期的に振り返った上で支援者に伝えていた。それに対して支援者側からも意見やアドバイスをもらっていた。

支援者と今後の方向性が一致することもあれば、「~がよりおススメ」などと支援者側からより良い方向のアドバイスをもらうこともあった。いずれにしても最終的にどうするかは私自身で決めた。

支援者に対する不満が生じた時

私は支援者への不満については、表現を考えた上で、率直に支援者に伝えることもあった。支援者本人に直接伝えづらい時には、他の支援者(支援者の上司・同僚など)経由で伝えることもあった。

その結果、支援者が対応を修正してくれることもあった。その後はお互いに話しやすくなったことを覚えている。

支援を受ける際の不満を我慢するのは、私もしんどかったし辛いものだった。私は「どうしても無理」な支援者と関わりを切ることもあった。私はこれまで2人ほど関係を切った支援者がいる。

私個人は、

  • 「話を大して聴いてくれない支援者」
  • 「『知ったかぶり』な支援者」

とは、関係を築くことが難しいと感じている。

(この2人はこの両条件に当てはまっていると思う)

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