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【障害当事者視点】私が思う福祉職員・心理職員など支援者との上手い関わり方

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2024年7月31日更新

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    • 旧タイトル:【障がい当事者視点】私が思う支援者との上手い関わり方
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はじめに

当記事の要旨

  • 私自身が福祉施設に通っていた時は、施設の支援員からもらった発言・アドバイスを自分自身で吟味して、最後は「自分の判断で」参考にできるものを参考にしていた。
  • 障害当事者と支援者との関係性は、「支援をする・支援を受ける」という関係から、どうしても支援者が上になりがちである。しかし障害当事者が主役という意味で、関係性は「対等」「当事者が少し上」が望ましいのではないかと私は思う。
  • 障害当事者は支援者が行う支援を受けて良かったことも気になることも丁寧に伝えられると、支援者と上手に関われるのではないか。

本論に入る前に

当ブログをご覧になる方の中には、障害をお持ちの方もおられると思う。障害を持つ方の中には、

「支援者とどう関われば良いのか」

と悩む人もいるかもしれない。

それと「(障害当事者目線の)支援者との関わり方」について、私はGoogleで検索したものの、想定する内容の記事があまりヒットしなかった。

  • 実際には、両者の立場を入れ替えた「支援者側から見た障害当事者との関わり方」という内容の記事が多くヒットしてしまう。
  • もちろんキーワードを工夫して少し変えながら、何回かGoogle検索を行った。

そこで今回は「利用者」「支援者」「その中間」の立場にそれぞれいた経験のある私として、

「『障害当事者』がどうすれば『支援者』と上手く関われるのか」

ということについて、私自身の考えを書こうと思う。

なお私はあくまでも「こういう考え・やり方もある」という思いでこの記事を書く。皆様には参考にできるところを参考にしてもらえれば幸いである。

  • 今回この記事では「『支援者』がどう『障害当事者』と上手く関わるのか」という話はしない。ただ「支援者」に当てはまる人はこの点を踏まえて読むと、ひょっとしたら支援の参考になるかもしれない。
  • 記事の内容上、身体障害や知的障害の当事者にもおそらく参考になる部分があると考えている。

私自身について

私個人はうつ病発達障害の当事者で、過去に地域活動支援センター自立訓練事業所に利用者として通所した経験がある。

それと地域にある障害者就業・生活支援センターと発達障害者相談支援センターにときどき相談していた。(障害者就業・生活支援センターとは現在もつながりがある)

一方で私はピアサポート活動に取り組んだことがある。そこでは「当事者と支援者の中間」のような立場で活動することも多かった。ピアサポーターとして専門職者と協働するとともに、当事者と専門職者の間に入り、両者をつなげる役割も担っていた。

さらに就労継続支援B型事業の職業指導員として、社会福祉士精神保健福祉士の両資格を活用して支援者として働いた経験もある。

記事の構成

次の2ページ目では、私自身が過去に福祉施設で福祉職員や心理職員といった支援者とどのように関わっていたのかを述べる。

その3ページ目で、2段落目で述べた私の例を踏まえて、支援者との上手な関わり方について、私なりの意見を書く。

そして最後の4ページ目で、記事の内容を踏まえて、障害当事者に向けて私なりに伝えたいことを述べる。

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